大谷翔平の強固な信念が変えた“米球界の常識” 他競技の大物も驚愕…歴史作った決断

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

アメリカンフットボールの元スターも驚愕

 ドジャースの大谷翔平投手が放つ異次元の輝きに、米スポーツ界のレジェンドたちも言葉を失っている。殿堂入りも果たしている元NFLのスーパースター2人が、米ポッドキャスト番組に出演。大谷を史上最強の打者の1人とされるバリー・ボンズ氏になぞらえて絶賛した。

 大谷の凄まじさは、もはや「現代のベーブ・ルース」という枠さえも超えつつある。これまで通算4度のMVPに輝き、直近では3年連続で受賞するなど、その勢いはとどまることを知らない。特に議論の的となったのが、昨年のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で見せたパフォーマンスだ。マウンドで10個の三振を奪いながら、打席では1試合3本塁打を叩き出すという、前代未聞の暴れっぷりで世界の度肝を抜いた。

 米ポッドキャスト番組「クラブ・シェイ・シェイ」に出演したジョン・エルウェイ氏は、司会のシャノン・シャープ氏に対して「バリー・ボンズは史上最高クラスの打者だったが、ショウヘイは今、彼と同じくらい素晴らしい打者だ」と断言。さらに、現代の投手は球種も多く分業制が進んでいる環境であることに触れ、「バリーは投げなかった」と大谷との違いを指摘した。

 さらに「ピッチングもしながら、あれだけの打撃をするなんて、あんな選手は今まで見たことがないと思う。ベーブ・ルースの1920~30年代での活躍を考えると、彼は当時の他の選手たちから圧倒的に抜きん出ていた」と強調。「ショウヘイも今、同様の“超絶さ”を見せているんだ」と続け、投打の両面で頂点に立つ大谷の希少性を称えた。

 シャープ氏も、才能を持つ選手の多くは大学時代までは二刀流であっても、プロ入り時に「どちらかに専念しろ」と選択を迫られてきたことに言及。「ショウヘイは違った。『両方やらせてくれないなら契約しない』という感じだった」と、その強固な意志が歴史を変えたと分析した。1920年代のベーブ・ルースが当時の球界で圧倒的に抜きん出ていたように、大谷もまた、現代において完全に傑出した存在。次はどんな伝説を刻むのか、他のスポーツ界も巻き込んで全米の熱視線は止みそうにない。

(Full-Count編集部)

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