岡本和真の成長を支えた指揮官たちの“色” 巨人での11年間は「すごく特別」

会見の様子は「GIANTS TV」で生配信された
巨人からポスティング申請し、ブルージェイズと4年契約を結んで入団した岡本和真内野手が11日、東京都内の日本記者クラブで会見に臨んだ。壇上では改めて、憧れの舞台で戦う意気込みや巨人への感謝など胸中を伝えた。
11年過ごした巨人への感謝を忘れなかった。「まずひとつ思うのはジャイアンツに入団できてよかったとすごく思いますし、ジャイアンツでプレーしてきたことはすごく特別なことと思いますし、もっと1年目から頑張って1軍で試合に出たかった思いがあります」。
高卒1年目だった2015年は17試合出場にとどまっていた。プロ2年目は3試合、3年目は15試合の出場だったが、2018年から6年連続30本塁打以上を記録した。「入団してなかなか結果が出ずにやっていたけど、徐々に1軍で出られるようになって、成績を少しずつ出せるようになった時に、そういう思いは後悔したくなかったので球団に相談させてもらいました。その中で許可していただいたのはすごく嬉しかったし、感謝しています」とメジャー挑戦の舞台裏を語った。
歴代監督との出会いの中で「原さんから立ち振る舞い、バッティングもそう。由伸さん、無口なのであまり聞いてないですけど(笑)。阿部さんはチームのために取り組んでくれ、と言われていて、僕もそういうつもりでやっていたので、さらに、チームにとってどうするのがいいか考えながらプレーしました」と成長を続けた。
29歳の岡本は2014年ドラフト1位で智弁学園高から入団。2020年から2年連続で本塁打&打点の2冠、2023年にも本塁打王に輝いた。同年3月には侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシックで世界一も成し遂げた。昨季は左肘怪我の影響で69試合出場にとどまったが、巨人の主砲としてNPB通算1074試合で打率.277、248本塁打、717打点の成績を残した。
(Full-Count編集部)