大谷翔平、1105億円契約も…まさかの“格安” 毎年ザワつく「2000000」の衝撃

米メディアが指摘したメジャー特有の契約
ドジャースの大谷翔平投手が結んだ契約が、思わぬ形で再び脚光を浴びている。10年総額7億ドル(約1105億円)という大型契約ながら総額の97%に当たる6億8000万ドル(約1073億円)が後払い。このため15年前にメジャーの大舞台から退いたレジェンドら、既にプレーしていない面々が大谷よりも稼ぐという現象が起きている。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は9日(日本時間10日)、X(旧ツイッター)に、2011年を最後にメジャーでプレーしていない通算555本塁打のマニー・ラミレス氏が、53歳の現在でも大谷と同程度の年俸を手にしていると指摘。注目したのは、2026年シーズンの年俸比較だ。大谷は後払い契約のため、2033年までの年俸は一律200万ドル(約3億1600万円)に抑えられている。残りは10年契約が終了する2034年から2043年までに利子なしで支払われるという仕組みだ。
これに対してラミレス氏は、2000年オフにレッドソックスと8年1億6000万ドル(約253億円)の大型契約を締結。2008年途中にドジャースへ移籍した際、球団側は残っていた年俸3200万ドル(約50億5100万円)を16年間にわたって分割で支払うことに合意した。この支払いが2026年まで続くため、結果として現役バリバリの大谷を上回る203万3628ドル(約3億2100万円)を今年も手にすることになる。
大谷の場合、球団が「ぜいたく税」による金銭的な圧迫を回避するために後払いとなっている。だが、球界ナンバーワンのスターが全くプレーをしていない面々よりも手取り額が少ないという現実は、改めて驚きを持って受け止められている。
(Full-Count編集部)