大谷翔平に比べたら…ジャッジは「普通」 196億円男の理解及ばず「信じられないよ」

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

「比較できない」ラミレスが語った大谷翔平の異次元さ

 ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手が、“大谷翔平vsアーロン・ジャッジ論争”に明確な見解を示した。ドミニカ共和国のラジオ局「Z101」でディレクターを務めるヘクター・ゴメス氏のポッドキャスト番組「Al Bat Beisbol」に10日(日本時間11日)に出演し、「オオタニを比較することはできない。皆がオオタニを見たい。本当に並外れている。ありとあらゆる部分で構造が違う」と断言した。

 2022年に5年1億2400万ドル(約196億円)で契約延長を結んだラミレスは、近年繰り返されてきた大谷とジャッジの比較についても踏み込んだ。「(大谷の)できることを比較してしまうと、どうしても(ジャッジは)普通になってしまう。それくらい、オオタニの活躍は次元が違う」と語り、単なる打撃成績や本塁打数では測れない価値があることを強調。リーグ屈指の三塁手としてMVP投票でも常連のラミレスだからこそ、その言葉には重みがあった。

 熱弁をしながら、ラミレスは大谷の能力を具体的に列挙した。「考えてみてほしい。彼は球界最高の投手の1人で、速球は100マイル(約160.9キロ)に到達し、球種もエリートレベルだ。それでいて特大本塁打を放ち、50盗塁もする。信じられないよ」。投打の二刀流に加え、走塁面でもトップクラスという“三拍子”がそろった存在であることが、比較不可能と語る最大の理由だ。

 30本塁打&40盗塁を2年連続で達成したラミレス自身も、球界を代表するスターの1人。もっとも、過去に大谷は好きな選手としてラミレスを挙げている。「話していて面白い」「好きかな」と、その人柄に惹かれたことを明かしており、グラウンド内外で高い評価を受けている。そのラミレスが「比較できない」と言い切る大谷は、記録や議論を超え、“見る価値そのもの”を体現する唯一無二の存在として、今なおMLBの中心に立ち続けている。

(Full-Count編集部)

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