「またドジャースのやり口が…」 274億円契約で判明…米ファン賛否「いい加減やめよう」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

ブレグマンの契約は7000万ドルが後払いとの報道

 レッドソックスからFAとなっていたアレックス・ブレグマン内野手が、カブスと5年1億7500万ドル(約276億円)で合意したと10日(日本時間11日)、複数の米メディアが伝えた。契約には7000万ドル(約110億円)分が後払いになるという。もっとも、この契約形態でドジャースが“炎上”する事態になった。

 ブレグマンに後払いが含まれていると伝えたのは、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者だった。これに伴い、ペイロールの算出においては年間500万ドル(約8億円)の削減が可能になるという。今後の編成においても余剰資金が生まれる形となった。

 しかし、「システムの悪用」「ドジャースが野球を破壊している」などと、米ファンの目線はドジャースに向かった。2年連続のワールドシリーズ制覇を果たしている西の名門は、数多くのスター選手との大型契約で後払いを採用。最たる例は2023年12月に結んだ大谷翔平との10年総額7億ドル(当時1014億円)契約。年俸の97%が後払いという形となっている。

 後払い自体は昔からあり、制度上認められているものの、大々的に採用している代表格はドジャース。しかも大谷加入後にさらに件数が増え、チームも勝利していることから他球団ファンの不満は溜まっているようだ。「またドジャースのやり口が……イライラする」「いい加減やめよう」「ドジャースは嫌いだ」「ウインディ・シティ・ドジャース」「後払い? またドジャースがやったのかと」と批判の声が殺到している。

 現行の労使協定は2026年シーズン後に失効する見込み。後払いの禁止や是正、サラリーキャップの導入などが議題にあがりそうだ。

(Full-Count編集部)

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