ド軍の抗えない“課題” 大谷翔平すらも…切り札は韓国の至宝か「大きな武器と」

キム&フリーランドに託された世代交代
ドジャースは昨季ワールドシリーズを連覇したものの、球界で最も高齢な野手陣を抱えていた球団の1つだった。米メディア「ニューズウィーク」は12日(日本時間13日)、米放送局「ESPN」の記事を引用しながらドジャースのオフの動きを特集し、アレックス・フリーランド内野手とキム・ヘソン内野手の台頭に期待を寄せた。
ESPNは「ドジャースのオフシーズンは、FAで新たなクローザーとしてエドウィン・ディアスを獲得し、その後は細部を詰める動きが中心だった」と振り返った。そして「現時点で、LAは打線がリーグ2位、先発、ブルペンを含む投手陣はトップと予測されている。一方で、野手陣はメジャーで最も高齢であり、若さと運動能力を少し取り入れる余地がある」と指摘した。
実際、ドジャースの主軸には30代の選手が並ぶ。大谷翔平投手は開幕時で31歳、ムーキー・ベッツ内野手は33歳、フレディ・フリーマン内野手は36歳と、中心戦力が円熟期に差しかかっており、次世代の台頭が急務となっている。
その中で注目されるのが、2025年にメジャーデビューを果たしたフリーランドとキムの2人だ。両者は主力野手の故障による空白を埋める形で昇格し、若手として貴重な出場機会を得た。ESPNは「フリーランドとキムがより大きな役割を担う準備ができていれば、その両方が実現するだろう」と評価した。
同じように「ニューズウィーク」も26歳の韓国人にフォーカス。「もし打撃成績を向上させることができれば、内野手としてKBOで獲得した4度のゴールドグラブは、高齢化が進むドジャースにとって大きな武器となるだろう」としている。世代交代を進めながら、3連覇を目指すドジャース。経験豊富な主力と若手の融合が実現すれば、2026年の戦いはより盤石なものとなるはずだ。
(Full-Count編集部)