すでに大谷の懐に入った73億円 少なすぎる“年俸総額” 副収入1年分の方が多い現実

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

CM出演などで絶大な副収入

 ドジャースの大谷翔平投手は、2018年からメジャーでプレーし、今年で9年目を迎える。すでに4度のMVPを受賞したが、これまでに支払われた総額はわずか73億円と、これまでの功績を考慮すると“破格”の安さとなっている点が驚きだ。

 大谷は1年目は契約金230万ドル(約3億6600万円)に加え、メジャー最低保証年俸の年俸54万5000ドル(約8700万円)でプレー。2019年は65万ドル(約1億300万円)、2020年は70万ドル(約1億1100万円)だったが短縮シーズンの影響でそのうちの40%弱に。2020年シーズン終了後のオフには2年850万ドル(約13億5200万円)の契約に合意した。

 2021年には9勝、46本塁打で初のMVPを獲得。2023年はシーズン終了後にFAになるということもあり、年俸調停権を持つ選手では当時史上最高額となる年俸3000万ドル(約47億7400万円)でプレーした。

 そして2023年オフにドジャースと10年7億ドル(約1113億9100万円)で契約。中でも97%が後払いという形態が話題となり、大谷はドジャースで2年連続MVPに輝いていながら、年俸は2023年の「15分の1」となる200万ドル(約3億1800万円)だ。2025年が終了した時点で、大谷がMLB挑戦して以降にフィールドで稼いだ総額(年俸と契約金)は約4600万ドル(約73億1900万円)となっている。

 大谷は日本を中心に広告関連で引っ張りだこ。米経済誌「フォーブス」によると、今年の副収入は1億50万ドル(約156億円)と算出されている。ここまでのMLB総年俸より、1年の副収入の方が高額になるという、大谷だからこその珍しい契約が成り立っている。

(Full-Count編集部)

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