「どーなってるの?」新外国人の加入に騒然 埋まる枠…去就未定の2人の動向は?

新外国人の獲得で支配下が残り「1」に
楽天は14日、ドジャースなどでプレーしたホセ・ウレーニャ投手との契約合意を発表した。メジャー通算44勝を誇る右腕の加入に沸く一方で、別の問題にファンの視線が注がれている。この獲得で支配下枠は「69」に到達。FA宣言して去就未定のままの則本昂大投手、辰己涼介外野手の動向を巡り、SNS上では「支配下枠数今どーなってるの?」「まだキャンプ前なのに」と驚きの声が飛び交っている。
新たに加わる34歳のウレーニャは、2017年にはマーリンズで14勝をマーク。2025年はワールドチャンピオンに輝いたドジャースを含む5球団を渡り歩いた。昨季、2桁勝利と規定投球回数に到達した投手が不在だった楽天にとって、通算158試合のメジャー先発経験を持つ右腕は大きな補強となるはずだ。
しかし、このタイミングでの補強が大きな波紋を広げている。現在、楽天の支配下選手数はウレーニャを含めて69人。上限の70人まで残りわずか「1」という、キャンプ前としては異例の状況だ。ここには海外FA権を行使した則本、国内FA権を行使した辰己の2人も含まれており、仮に2人が残留すれば枠はほぼ埋まる。シーズン中の補強や育成選手の支配下昇格がほとんどできなくなることを意味する状況に、ファンの動揺は隠せない。
SNSでは、この枠数から憶測も飛び交う事態となった。「楽天がまた新たな助っ人外国人と契約した。これで支配下69か?」「則本辰己残留の場合69枠でシーズンスタートなのヤバいやん」「楽天支配下カッツカツやな」といった声が続出。一方で「移籍決定なのかな」「取っても人的じゃなくて金銭だよね」と、FA宣言した2人の去就への影響に気をもむ反応も相次いだ。
今オフの楽天は、日米通算165勝の前田健太投手を獲得し、DeNAからはFAで伊藤光捕手を補強するなど、積極的な立ち回りを見せてきた。一方、辰己は10日に福岡県内で開かれたトークショーで「決まったことがないので、言えることがないです」と言葉を濁しており、主力2人の去就は依然として不透明なままだ。杜の都のファンが見守る中、果たして投打の柱である2人は来季、どのユニホームを着て開幕を迎えるのだろうか。
(Full-Count編集部)