大谷翔平は「ベンチに戻らなかった」 有望株が忘れぬ“唯一の行動”「彼みたいになれないけど」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

昨季45本塁打を放ったカミネロが語る大谷の凄さ

 ドジャース・大谷翔平投手が見せる二刀流の躍動は、昨季45本塁打を放った若き主砲の目に焼き付いているようだ。レイズのジュニオール・カミネロ内野手は、ドミニカ共和国のラジオ番組に出演。「野球界で彼みたいな選手が他にでてくることはないと思う」と大谷に称賛の言葉を並べた。

 カミネロがゲスト出演したのは母国のラジオ番組「Abriendo Sports」。そこで初めて大谷のプレーを見たときの印象を語った。「衝撃を受けたよ。なぜなら、投手として打ち取ったあと、彼は全員と同じようにベンチに戻らなかったんだよ。代わりに、バットボーイが打撃時に使う防具をネクストバッターズサークルに持っていったんだ。気持ちを切り替えて打席に向かい、打ってしまう」と、二刀流プレーヤーならではの一連の行動に見惚れたという。

 なぜ投打で一流の成績を残せるのか。カミネロは大谷と同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手に、どんな練習をしているのか聞いたこともあるという。「私は投げないから、正確に言えば彼みたいになれないけど、少しでも(大谷に)近づきたいんだ。彼がやっていることで、自分でも取り入れられることを知りたかったんだ」と、普段の練習態度を含めて、大谷から受ける影響が自身の成長につながっていると語った。

 カミネロは昨季、154試合に出場し打率.264、159安打、45本塁打、110打点をマークし3年目で一気にブレーク。3月に行われる2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にドミニカ共和国代表としての出場が決定している。高いポテンシャルを秘めた22歳は、大谷の振る舞い全てから成長のヒントを掴み取ろうとしている。

(Full-Count編集部)

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