山本由伸らMLB組“未発表”のワケ 大谷は合流も…井端監督が明かした現状「ゼロです」

井端監督が都内ホテルで取材対応し、新たに11人が侍J入り
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督は16日、都内ホテルで取材に応じ、3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場予定の一部選手を発表した。新たに11人が代表に加わったが、ドジャースの山本由伸投手ら前回大会の優勝に貢献したMLB在籍選手の名前は呼ばれなかった。
今回メジャー組で代表入りが決まったのはオリオールズからFAとなっている菅野智之投手のみ。山本のほか、ポスティングによりホワイトソックス移籍が決まった村上宗隆内野手、ブルージェイズの岡本和真内野手ら出場意向を示している選手の代表入りは持ち越しとなった。
その理由について井端監督は「出る意志は本人らから伝えられていますが、正式にMLB(所属チーム等)から返事が来ていません。なかなか発表できない状況ですけど、(返事が)返ってくるのを待っている状態です」と明かした。
12月26日にドジャースの大谷翔平投手ら8人が選出されており、今回と合わせると19人の代表入りが決まった。残り選べるのは11人。チームの核となる山本、村上、岡本は早めに決めたいところだけに「(MLBから)もうちょっとまとめて(返答が)きてほしいなというのはありますけど」と井端監督が本音を漏らす場面もあった。
報道陣から、現時点で確定のメジャー選手を問われると、「ゼロです(笑)。岡本選手と村上選手も、まだサイズ(ユニフォーム等の手続き)の調整をしている最中なので、そこはちょっと遅れるのはしょうがないかなと思います」と現状を伝えた。
ここまでドジャース・大谷翔平投手、パドレス・松井裕樹投手、エンゼルス・菊池雄星投手のメジャー組のほか、日本ハム・伊藤大海投手、巨人・大勢投手、阪神・佐藤輝明内野手の国内組15人を含む19人が選出されている。
(Full-Count編集部)