大谷らと記念日のはずが…ジャッジに“怒り” マ軍ファンの燻る恨み「奪われた」

MLBが公開した大谷らの写真に米ファンが反応
全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する「夕食会」が24日(日本時間25日)、ニューヨーク市内のホテルで行われた。昨季のMVP受賞者である大谷翔平投手(ドジャース)、サイ・ヤング賞のポール・スキーンズ投手(パイレーツ)らが出席するなか、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)への少なくない批判が寄せられている。
「夕食会」には前年のMVP、サイ・ヤング賞投手、新人王など主要アワードを獲得した選手らが招待される特別な舞台。大谷はア・リーグ新人王を受賞した2019年に初参加。2024年オフにはカンペなしの英語スピーチが話題を呼び、昨年は参加資格があったものの、ロサンゼルス市内で大規模な山火事が起きたことに配慮して欠席していた。
2年ぶりの夕食会では真美子夫人も出席。夫婦ともにブラックコーデで登場し、大谷は家族やドジャースらへの感謝を英語で述べた。また、表彰盾を持って恒例の写真撮影に臨んだ。その様子はMLB公式SNSなどでも公開され、大谷のほかにMVPとサイ・ヤング賞受賞者らがずらり。その中で、「カルがMVPを奪われた」「カル・ローリーがMVPを獲るべきだったのに」「全くもってジャッジMVPが理解できない」「カルがMVPだったのに……」などとの反応があった。
ローリーはマリナーズの正捕手で、昨季は捕手歴代記録やスイッチヒッター、球団最多本塁打数など数々の記録を打ち破る60本塁打を叩き込んだ。ジャッジのア・リーグ記録62発にも迫り、選手会によるMVPにはジャッジと大谷を上回って選ばれたが、ア・リーグMVPは僅差でジャッジの前に敗れた。
当時から“ローリー推し”からはジャッジへの怒りの声があったが、MVP発表から2か月以上が経ってもなお、燻る思いがあるようだ。