LAが虜になった139秒 大谷翔平が“強調”した感謝…「777日間」が生んだ愛情

大谷翔平が感謝を込めた2分半の英語スピーチ
昨季、3年連続4度目の最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席した。大谷は壇上で約2分以上にわたるスピーチをすべて英語で披露。昨季の快挙を支えた周囲への感謝を丁寧に伝えた。この姿に、地元メディアをはじめとする現地関係者からは称賛の声が次々と上がっている。
真美子夫人も見守る中で壇上に上がった大谷は、洗練された英語で言葉を紡いだ。司会者に呼ばれると「素晴らしいイベントを開催していただきありがとうございます。僕たちはいつも歓迎されていると感じています」と切り出し、まずは主催者への敬意を示した。その後、ナ・リーグMVP受賞について「僕にとってとても大きな意味を持ちます」と語り、自身を評価した記者陣へ深く感謝を述べた。
スピーチはドジャースという組織全体への感謝へと続いた。会場にいたオーナーのマーク・ウォルター氏やアンドリュー・フリードマン編成本部長らの名を挙げ「僕を信じ、自分のビジョンを受け入れてくれたドジャースには感謝を伝えたいです」と語りかけた。さらにデーブ・ロバーツ監督やチームメート、裏方スタッフのサポートにも言及した。2023年12月10日契約を結んでから777日。新天地での1年目から支えてくれた絆の深さを強調した。
この献身的な姿勢に地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式X(旧ツイッター)で「これは、我々のスーパースター」と涙の絵文字を添えて称賛を贈った。同メディアは大谷が自身のキャリアにおける賞の重みや、仲間への思いを英語で直接届けたことを高く評価。通訳を介さず自らの声でメッセージを発信し続ける大谷に対し「彼は本当に素晴らしい人間だ」「偉大さの進化」といった好意的な反応が寄せられ、その人間性があらためて脚光を浴びている。
(Full-Count編集部)