大谷翔平が追求した「2cm」 犯したリスクに疑問も…最強打者が唸った“探求心”

杉谷氏の「熱スギヤch」にソフトバンク・近藤健介が出演
ドジャース・大谷翔平投手が2025年シーズンに見せた“進化”に、かつてのチームメートが驚愕している。元日本ハムの杉谷拳士氏が自身のYouTubeチャンネル「熱スギヤch」を更新。ソフトバンクの近藤健介外野手と対談し、大谷のバットに見られた「2センチ」の変化について熱論を交わした。
動画内で杉谷氏が、バットの長さが2センチ変わったことに触れると、近藤は「(2センチは)だいぶ変わりますからね」と即答。その上で、規格外のパワーを持つ大谷のモデルチェンジについて「あいつのパワーがあれば、当たればホームランになるから別に長くする必要ないかなと思いますかね」と、率直な思いを口にした。
日本球界屈指の好打者である近藤から見ても、これ以上の“飛距離追求”は不要に思えるほどのパワー。それでもバットの長さを変えた理由について、近藤は「140(メートル)飛ばしに行って、打ち損じの100(メートル)でもホームランになる感じを考えているのかなと。バットを短くしたら、仮に120(メートル)がマックスの本塁打だとしたら、コスって80(メートル)だと入らない。外野フライになる」と分析。本塁打の確実性を高めるための変化だと推測した。
2025年の大谷は、二刀流として完全復活を遂げた1年だった。打者としては打率.282、55本塁打、102打点、35盗塁をマークし、OPSは1.050を記録。投手としても14試合に登板し、1勝1敗、防御率2.87、62奪三振の記録し、攻守にわたって異次元のパフォーマンスを見せつけた。
大谷と近藤は日本ハム時代のチームメートであり、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも「侍ジャパン」の主力として共闘が期待される。互いを認め合う盟友からの言葉は、大谷の進化が止まらないことを改めて証明していた。
(Full-Count編集部)