大谷翔平は「WBCで投げない」 ロバーツ監督が明言…打者専念は「彼の判断」

ドジャーフェストで囲み取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
ドジャーフェストで囲み取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

前回大会は二刀流で出場し世界一に貢献

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は31日(日本時間2月1日)、本拠地で行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスト」で、大谷翔平投手が3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で登板しないことを明かした。

 ロバーツ監督は「WBCで彼は投げない」と明言。これは、大谷自身の判断だったという。「去年何イニング投げたかわからないけど、オフシーズンをフル調整に費やせるので、去年より(イニング数は)増加することを期待している」とレギュラーシーズンでの二刀流の活躍に期待した。

 報道陣から大谷の判断だったか問われると「ああ、間違いない。彼の判断だった」と認めた。山本由伸投手のWBC登板には支障はないようで「ヨシは(身体の)調子がいいから、(WBCでも)投げたいということだった。私たちは協力的だよ」とサポートを約束した。

 大谷自らが下した決断について「私は驚かなかったよ」と言及。その一方で「ほっとしたとも言えない。彼は去年何をして、どう乗り切ったか理解しているし、二刀流をするために2026年シーズンに向けて万全な状態で臨もうとしている。正しい判断だったと思う。驚いてはいない」と胸の内を明かした。

 今季の大谷の投手起用に関しては「(何か起こらない限り)特に何か変えるつもりはない」と断言。「中5日、6日にはならないと思うから、時間は余分に与えると思う。なので、登板間隔は空ける。それ以外は……2、3イニングだけということはない」と、具体的な起用法にも触れた。

 大谷自身もこの日、報道陣に取材対応。WBCの登板については「投げるかはちょっとまだわからないですけど、最後の最後まで調整次第」「球団ともコミュニケーションを取りながら」と明言を避けていた。

 2023年の前回大会では、決勝の米国戦で守護神として登板。マイク・トラウト外野手(エンゼルス)を空振り三振に仕留め、“二刀流”として世界一に貢献していた。

(Full-Count編集部)

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