DeNA、ハマスタを原則キャッシュレス化 28日から主催興行で適用…球団発表

混雑緩和や衛生面向上へ…カード、電子マネー、コード決済に対応
DeNAは4日、本拠地の横浜スタジアムについて、28日から原則キャッシュレス化することを発表した。よりスムーズで快適な観戦体験の提供を目指し、球場内の店舗や窓口での現金支払いを不可とする。
対象となるのはDeNA主催の興行日で、横浜スタジアム内の店舗や窓口のほか、日本大通りの複合施設「THE BAYS」内にあるライフスタイルショップ「+B(プラス・ビー)」、日本酒やクラフトビールを楽しめる「CRAFT BEER DINING &9」も含まれる。なお、一部のキッチンカーや自動販売機などは対象外となる。
決済手段は、クレジットカード、電子マネー、コード決済に限定される。キャッシュレス決済手段を持っていない来場者への対策として、指定の場所で当日利用するためのWAONカード(残高なし)を配布するという。
今回の取り組みにより、会計時間の短縮による「混雑緩和」や、非接触決済による「衛生面の向上」、さらには財布を持ち歩かない「身軽な回遊」の実現を狙う。球団はキャッシュレス化を通じてファンのニーズをより深く理解し、一人ひとりの好みに合ったサービスの提供につなげたいとしている。
「BAYSTORE HOME」などの直営店舗では、主催興行日以外でも現金が利用できなくなる。巨人本拠地の東京ドームや日本ハム本拠地のエスコンフィールド、楽天本拠地の楽天モバイル最強パークなど、プロ野球界でも進む完全キャッシュレス化の流れだが、WAONカードの配布を伴う運用がファンにどのような利便性をもたらすか、今後の展開に注目が集まる。
(Full-Count編集部)