佐々木朗希は「限界が見えない」 2月に159キロ…レジェンドOBの期待「CY賞も」

ハーシュハイザー氏が称賛「限界が見えないほどのポテンシャルがある」
ドジャースの佐々木朗希投手は19日(日本時間20日)、アリゾナ州グレンデールで実戦形式の投球練習「ライブBP」に2度目の登板した。打者6人に対して28球を投げて、安打性ゼロ。2奪三振1四球だった。最速99マイル(約159.3キロ)だった。
通算204勝を誇る球団OBオーレル・ハーシュハイザー氏が視察した。この日は決め球のスプリットを叩きつける場面もあった。「今日はやや不安定だったが、これもスプリングトレーニングの一部。全てがうまく噛み合った時のボールは非常にエネルギッシュで、まさにエリートレベル。限界が見えないほどのポテンシャルがある」と評価した。
昨季は右肩インピンジメント症候群から復帰した9月下旬以降はリリーフに配置転換され、ポストシーズンでは不安定なブルペン陣の救世主となった。ハーシュハイザー氏は「決して順風満帆なスタートではなかった。それでも最終的には最も大きな舞台で結果を出した。大きく成長させたと思うし、今後のキャリアにもプラスになるだろう。成長スピードを大きく早めたはずだ」と目を細めた。
2年目の今季は先発ローテーションを争う立場だが、1988年サイ・ヤング賞のハーシュハイザー氏の期待は大きい。「すでにサイ・ヤング賞の経験があるスネル、その能力を十分に備えているヨシノブ・ヤマモト、ロウキは将来的に、あるいは今年にもその可能性がある。投打で圧倒的な力を持つオオタニ、グラスノーも資質を持っている。この中からサイ・ヤング賞投手が出ても何ら不思議ではない」と語った。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)