アキレス腱断裂の石井大智、隅田に“謝罪” 手術終え…代替選出に「難しい調整で負担を」

球団が「左アキレス腱断裂縫合術」を無事に終えて退院したと発表
阪神は21日、石井大智投手が「左アキレス腱断裂縫合術」を無事に終え、大阪府内の病院を退院したと発表した。石井は球団を通じてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代替選手として追加招集された西武・隅田知一郎投手へ「難しい調整で負担をかけてしまった」と気遣う言葉を綴った。
石井は昨季53試合に登板して防御率0.17、36ホールドと圧倒的な成績を残し、侍ジャパンでもブルペンの柱として期待されていた。しかし、11日に行われた紅白戦でカバーリングに入った際に負傷し、担架で退場。左アキレス腱断裂の重傷により出場辞退を余儀なくされ、代わりに隅田が急遽代表入りを果たしていた。
無事に手術を終えた石井は、球団を通じてコメントを発表。「侍ジャパンに選出してくださった井端監督をはじめ、関係者の皆様とファンの皆様の期待に応えられなかったこと、また追加招集となった選手に難しい調整で負担をかけてしまったこと、そしてタイガースの2026年シーズンを開幕から戦えなくなってしまったこと、申し訳ない気持ちです」と、周囲への謝罪と無念の思いを吐露した。
無念の離脱となったが、チームメートや侍ジャパンの戦友たちへ「侍ジャパンのWBC連覇、阪神タイガースのリーグ優勝、そして皆様の健康を心から願っています」とエールを送った。続けて自身についても言及。「これから長いリハビリになりますが、最善を尽くし、また満員の甲子園球場で良いパフォーマンスを出せるように努力していきますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします」と綴り、力強く前を向いていた。
(Full-Count編集部)