大谷翔平「一番健康な状態」でWBCへ 決勝で登板は…松井裕樹への思い、一問一答

BP登板後取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
BP登板後取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ロス五輪にメジャーリーガー参加も…「野球界にとって素晴らしいこと」

 ドジャース・大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、実戦形式の「ライブBP」とフリー打撃を終えて報道陣の取材に対応した。3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や現在の調整について、言葉を紡いだ。一問一答は以下の通り。

――今日は2イニング投げた。今後のビルドアップの過程は?
「まず2イニングボリュームを投げられたのは良かったですし。ライブか、ブルペンか。おそらくブルペンでシミュレーションゲームみたいな感じの調整にはなるのかなと思います」

――打者として必要な調整は?
「まあ、まずは健康な状態を維持していくっていうことが一番じゃないかなと思うので。それができれば、自ずと打席を重ねるごとに実戦の感覚っていうのが、どんどん戻ってくるのかなと思います」

――フォーシームの状態は?
「フィーリング的には前回の方が良かったですけど。まずは今日はボリュームを投げるっていう方にフォーカスしてたので、その点では、よかったかなと思います」

――決勝で米国と対戦したら9回にまた登板する?
「そうですね。まあ、最後にトラウト選手が出てくるなら、あるかもしれないですね」

――リハビリのないオフの安心感は?
「まず普通のシーズンを過ごせたっていうのが一番、まあ、前回も言いましたけど、それが一番じゃないかなと思うので。ここまでスムーズに大きな怪我なく来ているのが、まず現時点で十分な、自分にとっても収穫かなと思います」

――2028年のロス五輪の参加について。
「野球界にとっては素晴らしいことじゃないかなと思いますし。えー、はい。選手が出たいのであればそれは素晴らしいことだと思うので。どういう選手が出てくるのかっていうのはちょっとわからないですけど。枠組みとして、そういうのが、あるというのは素晴らしいことかなと思います」

――スプリングトレーニングを終えた段階での目標。
「フィーリングとボリュームが。まあその2点が主にだと思うので。実戦の感覚っていう意味では、実戦ではない投げないので。それは直前の試合のなかで、補っていくのがベストかなと思いますけど。そのクオリティとボリュームをしっかり自分の中で、まず段階を経て上げていければいいんじゃないかなと思います」

――新加入エドウィン・ディアスの印象。
「かっこいい髪の色になってるなと思いました」

――クレイトン・カーショーがいないドジャースは?
「そうですね、はい。チームのリーダーだったと思いますし。それはでも、どの時代も引き継いでいく誰かがいることだと思うので。十分にタレントの揃ったチームだと思いますし。1人1人がその代わりをしっかり担えれば、十分に今年もいい位置に行けるんじゃないかなと思います」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

久々に故障なく過ごしたオフ「一番健康な状態といえば健康な状態」

――二刀流のスタミナは。
「投げるスタミナは投げるしかないので。それは走るとか、何か重いものを上げるとかそういうことではないので。試合のレベルで継続していく中で、身についていくものかなと。そういう意味では、去年の最後らへんはある程度ボリュームを出しながら強度も上げて投げられたので。そこを継続して今年も続けられれば。その中で健康を保っていくっていうのが難しいことですし。一番やらなければいけないことではあるので。そこ次第かなと思います」

――来日の予定。
「近日中には行くんじゃないかなというか。まあみんな行く感じだと思うんで。由伸は最後まで、多分投げてから行くのがベストだと思うんですけど。打者しかやらないってことで、ある程度実戦の感覚が出て、オッケーだと自分が思えば、すぐに行くのかなとは思います」

――松井裕樹について。
「連絡を取ったりとかまあ本人からも来ましたし。もちろん悔しいとは思いますけど。まずは軽症なことを祈ってますし。リハビリの早い段階で、シーズン早く戻ってこれるようにお祈りしてます」

――打撃の状態。
「春先の感じは例年通りの感じかなとは思ってます。真っ直ぐに対しては、何て言うんですかね。多少遅れ気味というか、そういう感じで入っていくのが、通常のパターンだと思うので。無理にあまりタイミング早く、逆に取りすぎたりとか、いろいろいじったりとかするよりかは、自然に少しずつこう馴染んでいくのを待った方が、長期的に見ればいいんじゃないかなと思ってます」

――体が大きくなった印象。
「ラスト2年ぐらいはやっぱり手術とかがあって。なかなかリハビリメインのオフシーズンだったので。あまりこう自分の能力値を上げるみたいな練習はできなかったので。そういう意味では、普通の通常通りのオフシーズンを過ごす中で、しっかりトレーニングできて来れたのはよかったかなと思います」

――2022年以上の質と量を出せるか。
「一番健康な状態といえば健康な状態なので。ボリュームをその時点で出していければいいですし。投打ともに量を確保できれば、ある程度の数字は残るのではないかなとは思うんですけど。一番チームとして見てるのはポストシーズンだと思うので。そこまでが全員が健康で、まずはそこを迎えるっていうのが、一番やるべきことかなと思ってます」

――WBCから3年、野球の考え方に変化は?
「それは変わらないですかね。例えばMVPになったからとか、そういうことで特に変わることはないので。キャリアの終盤になった時にどうなるかはちょっと、わからないですけど。今の段階では特に変わってはないです」

(Full-Count編集部)

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