“中学生の甲子園”8強出揃う 星稜中が5年ぶりVへ好発進…春準Vの静岡翔洋中は涙

初戦を突破した星稜中ナイン【写真:磯田健太郎】
初戦を突破した星稜中ナイン【写真:磯田健太郎】

「第43回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」…1回戦結果

 中学軟式野球の日本一を決める“中学生の甲子園”「第43回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」は10〜11日に1回戦8試合が横浜スタジアムで行われ、4年ぶりの優勝を狙う上一色中(東京)や昨年準Vの星稜中(石川)などベスト8が出揃った。準々決勝は12日に同球場で行われる。

 10日に行われた星稜中と開催地・横浜クラブの試合は、星稜中が先制を許す展開になった。しかし、5回に失策と安打で2死二、三塁の好機を作ると、1番・寺下詢真が左中間を破る適時三塁打で逆転。リードを守り切り、初戦を制した。

 同じく10日の上一色中と大曲中(秋田)の一戦は、上一色中が初回に1点を奪われるも、その裏に2番・井戸端寿斗が右翼席へ飛び込む同点弾で試合を振り出しに戻す。3回、5回には犠飛で追加点を重ね、4-1で勝利した。

相陽クラブに敗れ涙を流す東海大静岡翔洋中ナイン【写真:磯田健太郎】
相陽クラブに敗れ涙を流す東海大静岡翔洋中ナイン【写真:磯田健太郎】

 11日には、昨年4強の相陽クラブ(神奈川)と、今春の全国大会準優勝の東海大静岡翔洋中(静岡)が激突した。相陽クラブは初回にミス絡みで1点を失い、5回まで三塁を踏めない展開を許すが、6回に原悠仁が安打で出塁すると、連打と四球で1死満塁。4番・浦井章吾と渡邊奏斗の連続適時打で4点を奪い、4-1でリードを守り切り、強豪対決は相陽クラブに軍配が上がった。

■試合結果(1回戦)

10日
星稜中(石川) 2-1 横浜クラブ(開催地)
明豊中(大分) 10-1 竜王ジャガース(滋賀)
上一色中(東京) 4-1 大曲中(秋田)
宮崎梅田学園ベースボールクラブ(宮崎) 7-2 隠岐ベースボールクラブ(島根)

11日
IWAKI選抜(福島) 5-4 明徳義塾中(高知)
相陽クラブ(神奈川) 4-1 東海大静岡翔洋中(静岡)
南星中(沖縄) 3-1 千葉スカイセイラーズFunabashi(千葉)
おんおーるベースボールクラブ(北海道) 5-2 大阪ブロッサム(大阪)

(First-Pitch編集部)

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