元ホークスのジェンセン、米ジャイアンツとマイナー契約と米報道
2017年に“大砲”期待も、1軍出場は6試合にとどまる
昨季ソフトバンクでプレーしたカイル・ジェンセン内野手が、米ジャイアンツとマイナー契約を結んだ。米スポーツ専門サイト「SBネーション」のクリス・コティージョ記者が自身のツイッターで伝えている。
2017年にホークス入りしたジェンセンは大砲の期待が寄せられたが、1軍では6試合に出場し、唯一放った安打がホームランだった。2軍では54試合に出場し、打率.272、12本塁打、41打点の成績を残した。
2009年ドラフト12巡目でマーリンズ入りした内野手は、ドジャースを経て、2016年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。メジャーでは17試合で打率.194、2本塁打、7打点の成績だったが、マイナーの通算成績は打率.266、178本塁打、631打点とパワーを見せつけていた。
1年と短かったが日本での経験を生かして、今季メジャー昇格を果たしたい。
(Full-Count編集部)