田中将大の去就に影響大? ヤンキースがCY賞2度のクルーバーを獲得か
ESPNのパッサン記者が「契約に近づいている」とレポート
ヤンキースが、前レンジャーズで今オフFAとなったコーリー・クルーバー投手との契約に近づいていると、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身のツイッターでレポートした。
パッサン記者は自身のツイッターで「右腕のコーリー・クルーバーとヤンキースが契約に近づいている。フィジカルを残しているが、2度のア・リーグのサイ・ヤング賞投手がブロンクスにやってくる。関係者が合意したことをESPNに語った」とツイート。身体検査をクリアすれば、正式に合意することになる。
クルーバーは2011年にインディアンスでメジャーデビューを果たし、2014年、2017年と2度、サイ・ヤング賞を獲得したメジャー屈指の右腕。昨季はレンジャーズにトレードで移籍したが、右肩の故障で離脱。わずか1試合しか登板せず、このオフにFAとなっていた。
ヤンキースでは今オフ、田中将大投手がFAとなり、その動向が注目されていた。ヤンキース残留が見込まれていたものの、同じ先発投手のクルーバーを獲得することで、田中の去就にも大きな影響がありそうだ。
(Full-Count編集部)