新人5人にサークル出身151キロ右腕も…DeNA1軍キャンプ抜擢の若手

DeNA・飯塚悟史【写真:荒川祐史】
DeNA・飯塚悟史【写真:荒川祐史】

昨季はクライマックスシリーズを勝ち抜き、19年ぶりに日本シリーズに進出

 球春到来まであとわずか。12球団が一斉にキャンプインする2月1日まで残り1週間を切った。ファンにとって心躍る季節が、いよいよやってくる。

 各チームにおいてキャンプの1つの楽しみとなるのが、未来を担う若手選手の成長、台頭だろう。昨季リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がり、19年ぶりに日本シリーズに進出したDeNAもまた、楽しみな若手を抱えているチームの1つだ。

 2018年、目指すところは1998年以来のセ・リーグ制覇、そして日本一。チームの主力は若い面々が並んでいるが、より一層の戦力充実のためには、さらに新たな力が1人でも2人でも出てきて欲しいところだ。

 DeNAの春季キャンプは1軍が沖縄・宜野湾市、2軍は沖縄・嘉手納市で行われる。1軍キャンプにはドラフト1位の東克樹投手をはじめ、ルーキー9人中5人が抜擢。育成出身で先日支配下契約が発表されたばかりの笠井崇正投手も入った。ここではDeNAの1軍キャンプに抜擢された1軍通算10試合出場未満の期待の若手をピックアップしてみた。

2016年の育成ドラフト1位・笠井は1月12日に支配下昇格が発表されたばかり

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