前巨人パーラ、2年ぶりナショナルズ復帰 キャンプ招待選手、メジャー昇格なら年俸1億円
昨季は巨人で47試合の出場で打率.267、4本塁打13打点
昨年まで巨人に在籍していたヘラルド・パーラ外野手が3日(日本時間4日)、古巣・ナショナルズとマイナー契約を結んだことが分かった。複数の米メディアが伝えた。
パーラは2019年5月にジャイアンツからナショナルズに移籍すると89試合に出場し打率.250、8本塁打42打点をマークし球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献。打席に入る際の登場曲「ベイビー・シャーク」が話題となっていた。その後、2020年には巨人に移籍したが47試合の出場で打率.267、4本塁打13打点と期待に応えることができなかった。
MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は自身のツイッターで「ヘラルド・パーラがナショナルズに復帰する。メジャー昇格となれば100万ドル(約1億500万円)を得るマイナー契約」と、ナショナルズ復帰を伝えると、米紙「ワシントン・ポスト」のチェルシー・ジョーンズ氏も「ナショナルズがスプリングトレーニングの招待選手としてパーラを連れ戻す」と、マイナー契約での復帰を伝えていた。
(Full-Count編集部)