まるで先生と生徒？　日ハム栗山監督と杉谷の掛け合いにファン爆笑

栗山監督が取材を受けている最中に、杉谷が通りかかり…

　日本ハムの栗山英樹監督が7日、沖縄・名護キャンプで取材を受けている途中、近くを通りかかった杉谷拳士内野手と“爆笑トーク”を繰り広げた。この日実施された紅白戦について言葉を交わす2人の様子が「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネル」に「杉谷拳士、栗山監督に直訴する。」とのタイトルで投稿され、ファンから「高校の先生とクラスのいじられキャラ」などの声が寄せられている。

　紅白戦が実施されたこの日、栗山監督が試合について囲み取材を受けていると、杉谷が通りかかった。栗山監督が「まあ、拳士はヒット打たなかったけどね」と笑みを浮かべると、杉谷は「すいません」とひと言。ここから2人の掛け合いに発展した。

栗山監督「なんだよ、拳士。ゴメンな、ちょっと中途半端な使い方になっちゃって。最初は若い子にチャンスをあげてくれよ。まだ若い？」

杉谷「若いです。1打席もらっただけでありがたいです」

　ここで若手2選手が通りかかると、杉谷は「監督、こいつらひどいです。拳士さんが1打席立ったせいで（ドラフト3位ルーキー）古川が1打席しかもらえなかったって」と訴えると、栗山監督は「ああ、それは確かにそうだね」と納得顔!?　だ。

　信頼関係をうかがわせる2人の掛け合いに「野球部中学2年生の悪ふざけに付き合う優しい教頭先生」「小6のガキ大将感」「高校の先生とクラスのいじられキャラ」「学校みたい」「監督と選手のいい関係性だな～」「栗山監督の優しさが滲み出てる」「栗山監督絶対優しい」など多くのコメントが寄せられている。