ファウルエリアでの“わちゃわちゃ”で誰が誰だか… 「キャンプあるある」にファン爆笑
楽天辰己の三塁側ファウルエリアへの飛球をロッテのD3位小川がキャッチ
キャンプ地などの地方球場ではファウルエリアにブルペンが設置されていることが多く、付近に飛球が上がった時は、試合に出場していない選手とプレー中の選手が混在して“わちゃわちゃ”になってしまうことも。そんな“キャンプあるある”が18日の楽天とロッテの練習試合で発生、蜘蛛の子を散らしたように落下地点付近から離れようとする選手の動きが話題になっている。
沖縄・金武町ベースボールスタジアムで行われた練習試合では、三塁側ブルペン付近にロッテの選手が多数。登板に備えて準備する投手、パイプ椅子に座って待機する選手やスタッフ、ウオーミングアップする選手らがいた。
そこに上がったのが楽天・辰己の飛球。「9番・遊撃」で先発出場したドラフト3位ルーキーの小川龍成内野手、三塁・安田、左翼・菅野がボールを追う一方、試合に出場していない選手はその場を離れようとしている。飛球は小川がキャッチし、事なきを得たがその状況はまさにカオス。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは【わちゃわちゃ】と表現して動画投稿している。
ファンもこの光景に反応。「人が来たときのネコみたい」「パイプ椅子持って避けて~」「みんなバタバタ逃げててかわいい」「キャンプの練習試合あるあるかな?」「1人だけ椅子を持っていった心優しい選手を知りたい笑」などとコメントを寄せている。