大谷翔平、OP戦で見せた“二刀流”に同僚は驚愕 「彼は異常だ」「感銘を与える」
通算44勝をマークするディラン・バンディが大谷の調整ぶりに太鼓判
投手として最速100マイル(約161キロ)、打者ではバックスクリーンを越える特大アーチを放つなどオープン戦で結果を残しているエンゼルスの大谷翔平投手。二刀流の完全復活に向け同僚も興味津々なようだ。
大谷の注目度は試合を重ねるごとに高まっている。投打で結果を残しシーズンに向け順調に調整を進めている二刀流をMLBネットワーク・レディオは「ショウヘイ・オオタニがエンゼルスのキャンプで注目を集めている」と特集。
昨季からチームに加入した通算44勝をマークするディラン・バンディ投手は「彼は異常だよ。500フィート近い打球を打ち、100マイルの速球を投げる。投打両方を彼のレベルでできるというのは感銘を与えるものだ」と、ここまでの調整ぶりに驚愕している様子。
ルーキーイヤーの2018年に二刀流を成功させ新人王を獲得した姿に近づく大谷に「彼のスプリットチェンジやスイング、あれは今季上手くいくだろう」と太鼓判を押していた。
(Full-Count編集部)