大谷翔平、韓国“逆輸入”右腕から3試合連発なるか? 192日ぶり1番スタメン出場
マリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する
■マリナーズ – エンゼルス(オープン戦・日本時間18日・ピオリア)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、マリナーズとのオープン戦(試合開始10時40分)で「1番・指名打者」で3試合連続で先発出場する。3試合連発、8試合連続安打となるか注目が集まる。
1番スタメンは昨年9月2日のパドレス戦以来196日ぶり。その試合は一ゴロ、四球、空振り三振、四球で2打数無安打2四球だった。
大谷は前日16日(同17日)のインディアンス戦で、昨季の投手3冠でサイ・ヤング賞を受賞したシェーン・ビーバーと対戦。2回の第2打席で投手強襲の内野安打、3回の第3打席でバックスクリーンを越える4号本塁打を放った。464フィート(約141.4メートル)の特大弾。オープン戦は7試合連続安打、3試合連続のマルチ安打となった。
マリナーズは同じ1994年7月生まれの26歳右腕クリス・フレクセンが先発する。メジャーデビューしたメッツ時代の2017年に3勝(6敗)をマーク。メジャー通算成績は27試合登板、3勝11敗、防御率8.07。昨季は韓国プロ野球・斗山でプレーしていた。
【エンゼルス】
1(指)大谷翔平
2(左)ワード
3(一)ウォルシュ
4(右)アデル
5(二)ロハス
6(遊)レンフィフォ
7(中)ジェイ
8(捕)ベンブーム
9(三)バレト
投手 キンタナ
(Full-Count編集部)