大谷翔平がエ軍打線に「際立った変化をもたらす」 好調打棒にMLB公式も期待
大谷の打撃は2018、19年当時と「酷似している」と分析している
2021年のメジャーリーグが1日(日本時間2日)にいよいよ開幕する。MLB公式サイトは球団の打線トップ10を選出、オープン戦で打率.548(31打数17安打)、5本塁打と打ちまくった大谷翔平投手が所属するエンゼルスを10位に格付けしている。
記事は大谷のオープン戦での打棒に言及。現在のスイングメカニックは「正真正銘のパワーヒッターだった2018、19年の頃に酷似しており、際立った変化をもたらすことになるだろう」と指摘。ただ、「勿論、彼が投手として疲弊しなければの話ではあるが」とも付け加えている。
打線全体については「トラウトとレンドンのワンツーパンチの破壊力に加え、コンタクト率が高いフレッチャー、ジャレッド・ウォルシュのパワーと選球眼の良さが後押しするだろう」としている。
トップ3はヤンキース、ドジャース、ブルージェイズの順。1位のヤンキースに関しては「ジャッジとスタントンが故障がちではあるものの、2人が欠場(2年間でジャッジは130試合、スタントンは41試合のみ出場)する期間がありながらも過去2シーズンで最多得点を記録している」と説明している。
(Full-Count編集部)