「57歳でこんなに動けるのかよ!」話題の大学野球“オジサン球児”の軽快プレー
公務員の傍ら名古屋工業大に通う加藤文彦さんが「凄い!凄すぎる」
名古屋工業大に所属する57歳の“オジサン球児”の奮闘ぶりが話題を呼んでいる。3日には1死だけながら一塁の守備について公式戦デビュー。練習でも軽快なプレーを見せる姿に「57歳でこんなに動けるのかよ!すっご!」「上手い!!!」などと称賛の声が上がっている。
公務員の傍ら、大学の夜間学部に入学して土日の練習に参加する加藤文彦さん。身長170センチ、左投げ左打ちの一塁手で「“神宮”という目指す場所がある」と夢見る。背番号は、王貞治・ソフトバンク球団会長が監督時代につけた「89」にあやかった。練習では二回り以上も年齢の離れたチームメートたちと一緒に、フリー打撃やノックで汗を流している。
かつて中日の山本昌氏が50歳で現役を続けて“中年の星”に。加藤さんのいくつになっても絶えない情熱とともに、還暦が近づいているとは思えないプレーぶりに反響が続々。動画が公開されると、「男の鏡です!カッコいい!」「あとフットワーク軽すぎる57歳には全く見えない」「おお、軽快」「涙出ました。。めちゃくちゃかっこいいです」「凄い!凄すぎる」「俺より肩強そう」などコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)