「珍プレー確定」「犬神家」 楽天・鈴木大、ベンチに飛び込む“ど根性美技”が話題
飛球を捕球後、楽天側の一塁ベンチに頭から飛び込む
■楽天 6ー3 西武(7日・メットライフ)
楽天は7日の西武2回戦(メットライフドーム)に6-3で勝ち、単独首位に浮上した。「6番・一塁」で出場した鈴木大地内野手は4回の守備で、飛球を捕球した後、自軍の一塁ベンチに飛び込みながらボールを離さず。31歳が見せた“ど根性一邪飛”が話題になっている。
4回2死二塁で西武・木村が放った一塁ベンチ近くの飛球。ボールを追った鈴木大はキャッチした後に楽天が陣取る一塁ベンチに倒れ込むように頭から飛び込んだ。それでもボールは離さずアウトに。選手らが抱えてグラウンドに戻すシーンがユーモラスだ。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「鈴木大地『“ど根性”一邪飛』」として動画を投稿するとファンは反応。「リクライニングチェアみたいに上がってくるの草」「珍プレー確定演出」「犬神家」「みんなでよいしょーって持ち上げてるかんじすこ」「ロッテの時からこういう所流石だよなぁ」「こういうプレーいつもできるから好かれる」。ガッツあふれるプレーに称賛の声が殺到している。