大谷翔平の4号弾が「素敵すぎる」 キャッチした敵ファンの少年も「投げ返しはしない」
打棒には「ケン・グリフィーJr.レベルのスムーズさ」の声
■ロイヤルズ 3ー2 エンゼルス(日本時間14日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地のロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。飛距離約131メートルの特大4号ソロを放つなど5打数3安打1打点の活躍で、打率.364(44打数16安打)に上昇させた。MLBが公式ツイッターに投稿した本塁打動画にはロイヤルズのキャップをかぶった少年がホームランボールをキャッチし、大喜びしているシーンが映し出されており、「私がこの子でも、ボールを持っておくだろうね」などの声が寄せられている。
大谷は5回2死の場面で、左腕・ダフィーのスライダーを捉えてバックスクリーン右に運んだ。日米通算99号(MLB51本、NPB48本)は打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離431フィート(約131.3メートル)の特大弾だった。
MLBが公式ツイッターに投稿した動画ではロイヤルズファンとみられる少年がボールをキャッチして大喜びしている。ファンは「ホームランはあまりに素敵すぎて、ロイヤルズファンも投げ返しはしない」「私がこの子でも、ボールを持っておくだろうね」と少年に共感。
また特大弾については「これは史上最もスムーズなスイングの1つに違いない。バットは彼の体の一部のようだ。ケン・グリフィーJr.レベルのスムーズさ」「このスイングはとてもスムーズだ。グリフィーを思い起こさせる」「この男は常軌を逸している」「彼はイチローを超えるだろう」「世界最高の選手」「ショウヘイはアメージングだ」「彼は別格だ」「本物のMVP候補」「彼は人間じゃない」など称賛の声が多数寄せられている。
(Full-Count編集部)