西武源田は「少し先の未来見てる説」 “完全ヒット”が凡打になる超絶の守備範囲
なぜそこに?「これはヒットやろ!! 源田うますぎるんや、、」
■ロッテ 5ー2 西武(29日・メットライフ)
完全にヒットだと思ったのに、なぜそこに……。西武の源田壮亮内野手が、29日のロッテ戦(メットライフ)で驚きの守備範囲を見せた。完全に抜けたと誰もが思った二遊間ど真ん中の打球を楽々アウトにする姿に「これはヒットやろ!! 源田うますぎるんや、、」「打った瞬間の歓喜を絶望にかえる漢」などと驚きの声が上がっている。
場面は9回無死走者なし。ロッテの代打・鳥谷が放った打球は、マウンド上の十亀をかすめるように二遊間へ勢いよく飛んだ。打球スピードからして中前に抜ける当たりだったが、遊撃の源田が簡単に追いついたように捕球してすぐさま一塁へ。“単なる遊ゴロ”を演出してみせた。
この平凡プレーに見せかけた超絶プレーを「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「【勝っても】2021年4月29日 今日のナイスプレーまとめ【負けても】」と題して公開した動画の中で紹介。ファンからは「源田少し先の未来見てる説」「源田の守備めっちゃ気持ちいい」「源田の動きだしが早過ぎる」などとコメントが寄せられていた。