大谷翔平、登板翌日に「2番・DH」で出場 指揮官「ロックンロールする準備が出来ている」
2試合ぶりのメジャートップタイ10号に期待
■エンゼルス ー レイズ(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場する。登板翌日となったこの日も打者としてラインナップに入った。2試合ぶりの一発に期待がかかる。
レイズの先発は通算214試合に登板し58勝44敗、防御率3.99の成績を残す33歳のベテラン右腕コリン・マクヒュー。今季はここまで4試合に登板し0勝1敗、防御率10.13の成績を残している。
登板翌日に打者としてスタメン出場する大谷にマドン監督は「昨日を良い形で終えて、試合後にベンチで話をした。ショウヘイは今日ロックンロールする準備ができていると言った。トレーニングスタッフから腕のことなどについてネガティブな報告は受けていない。彼は昨日非常に良い状態だったように思う」と期待を込めた。
大谷は前日の同戦では6四球を与えながらも5回0/3を1安打7奪三振無失点の力投。勝利投手の権利を持って降板したが救援陣が逆転を許し2勝目はならなかった。打者としては27試合に出場し打率.264、9本塁打22打点、6盗塁をマークしている。
(Full-Count編集部)