大谷翔平、代打で178キロ同点犠飛 右翼も守る、最大4点差逆転勝ちで3連敗ストップ
1点差の7回無死満塁で代打で右犠飛、名物解説は日本語祝福「すごい」
■エンゼルス 6ー5 アスレチックス(日本時間24日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・アスレチックス戦の7回に代打で登場。同点の右犠飛を放った。代打では今季初打点。打率.268。チームは6-5で競り勝ち、連敗を3で止めた。
勝負強い打撃を見せた。1点差の7回1死満塁。救援左腕・グドゥアンから右犠飛を放った。打球速度110.9マイル(約178.5キロ)と捉えた打球だった。この日は4試合ぶりのベンチスタートとなったが、一打席勝負で結果を出した。解説者のマーク・グビザ氏は「すごい」と日本語を交えて祝福した。8回守備から右翼のポジションに就いた。
3回まで最大4点差が開いていたが、大谷の同点犠飛後のイグレシアスの適時打で勝ち越し。同点に追いつかれた8回はアップトンの左犠飛で勝ち越した。
(Full-Count編集部)