「米国宇宙軍、大谷翔平を調べて」“天敵”右腕の珍ツイートに米メディア爆笑
バシットが米国宇宙軍へ珍依頼「ロサンゼルス・エンゼルスの背番号17を調査できますか?」
■アスレチックス 5ー0 エンゼルス(日本時間28日・オークランド)
アスレチックスのクリス・バシット投手が27日(日本時間28日)、本拠地のエンゼルス戦で先発登板し、キャリア初の完封勝利を挙げた。大谷翔平投手を3打数無安打1三振に封じ、わずか2安打、9奪三振と好投。今季5勝目(2敗)をマークした。2016年に右肘のトミー・ジョン手術を受けた32歳右腕は試合後に「泣きたいのを我慢しているんだ。この球団には僕がいろいろと経験する中で支えてくれた。心から感謝しているよ」と振り返った。
前回22日(同23日)の敵地・エンゼルス戦では8回途中5安打2失点。4勝目を挙げたが、大谷には右前二塁打、中越え適時三塁打を許していた。前回登板後にバシットは「米国宇宙軍へ……ロサンゼルス・エンゼルスの背番号17を調査できますか? とにかく調べてみてほしい。よろしくです」と珍ツイート。「エイリアンだと言ってはいないけど、あれはエイリアンだったんだ」と文言が添えられたGIFも添付されていた。
この投稿にエンゼルス放送局「バリースポーツ・ウエスト」も反応。米メディア関係者の爆笑を誘っていた。この日は大谷を見逃し三振、四球、左飛、右飛に封じ込めたバシット。「宇宙人」と例えた二刀流男を封じ、完封勝利の喜びは増したに違いない。
(Full-Count編集部)