セ・トップ6勝の巨人・高橋がアクシデント降板か 下半身を気にする仕草…制球乱す
4回1死から2連続四球を与えたところで降板
■巨人 ー 西武(1日・東京ドーム)
巨人の高橋優貴投手が1日、本拠地での西武戦(東京ドーム)に先発し、早々の4回途中に降板した。3回のマウンドに上がった際、屈伸をするなど下半身を気にする仕草を見せていた。4回に2者連続で四球を与えたところで巨人ベンチが決断した。
高橋は立ち上がりから走者を背負いながらも無失点で切り抜けていたが、3回に入る前に異変を見せた。足を曲げ伸ばすなどして続投。この回は森に二塁打を放たれただけで無失点だったが、4回1死から愛斗、岸に連続して四球を与えた段階で畠に継投した。
高橋は今季開幕から5連勝を挙げるなど好調で、6勝はハーラートップ。菅野らが不在の先発陣を牽引してきた左腕の状態が心配される。