大谷翔平、6回10奪三振のスプリットに敵将脱帽「打つのは困難、球界で最高級の球」
マリナーズのサービス監督「ザ・オオタニ・スプリットフィンガーだ」
■エンゼルス 3ー2 マリナーズ(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・投手」で出場。6回4安打2失点、10奪三振の好投で今季2勝目を挙げた。制球力抜群だったスプリットに敵将のスコット・サービス監督は「打つのは困難、球界で最高級の球だよ」と賛辞を送っていた。
サービス監督も大谷の投球に脱帽だった。初回に先頭のクロフォードが先頭打者アーチで先取点を奪ったが、その後はキレのあるスプリットなどで10奪三振を喫し好機を逃し6回まで2得点に抑えられた。
試合後、2勝目を献上した指揮官は「彼は球界でも随一の球を持っている。ザ・オオタニ・スプリットフィンガーだ」と絶賛。さらに称賛の声は続き「あれはもうこれ以上ないというレベルだ。今日のように制球することができれば、本当に打つのは困難だ。球界で最高級の球だよ」とお手上げ状態だった。
(Full-Count編集部)