前田健太、戦列復帰へ次回は4年ぶりマイナー登板か 指揮官「試合で投げる強さで」
バルデリ監督「試合で投げる強さで投げなくてはいけない」
右足内転筋の張りで負傷者リスト入りしているツインズ・前田健太投手が、6日(日本時間7日)の敵地・ロイヤルズ戦前にブルペンでの投球練習を行った。全ての球種を操り、計35球を投げた。
バルデリ監督はオンライン会見で「何らかの登板は必要だと思う。シムゲーム(実戦形式の登板)などで75%の力で投げるのではなく、試合で投げる強さで投げなくてはいけないと思う」とマイナー戦での登板を示唆した。メジャー復帰へ徐々に段階を上げている。
前田は今季9試合登板し、2勝2敗、防御率5.27。5月23日に負傷者リスト入りした。マイナー登板はドジャース時代の2017年に1度だけある。
(Full-Count編集部)