澤村拓一、ゲレーロJr.に両リーグトップ特大19号被弾 8日以来の登板で4試合ぶり失点
股関節を痛めた影響で4日ぶりの登板、135mの特大アーチ浴びる
■Rソックス ー ブルージェイズ(日本時間12日・ボストン)
レッドソックスの澤村拓一投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのブルージェイズ戦で6回途中から登板。ゲレーロJr.に両リーグトップとなる19号2ランを被弾した。
股関節を痛めた影響で7日(同8日)以来4日ぶりのマウンドとなった澤村。2点ビハインドの6回一死で2番手として登板し、中直で2死としたが、続くゲレーロJr.に96.1マイル(約154.7キロ)のフォーシームを完全に捉えられた。打球速度111.3マイル(約179キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)の特大アーチを浴び、連続無失点は3試合でストップした。
ゲレーロJr.は19本塁打で単独トップに。エンゼルスの大谷翔平投手とは2本差に広がった。