鷹、福岡県内の医療従事者に「鷹の祭典」ユニ15万着を贈呈 工藤監督「尊敬と感謝」

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

ユニホームは県内の病院に順次発送する予定

 ソフトバンクは8日、「鷹の祭典 2021」の専用レプリカユニホーム15万着を福岡県内の医療従事者に贈呈すると発表した。ユニホームは県内の病院へ順次発送する予定。

 鷹の祭典では昨年に引き続き「THANKS HEROES」をテーマとし、新型コロナウイルスと最前線で闘い続けている医療従事者への感謝を示し、今後の感染拡大防止啓発活動に取り組むことを目指している。その決意の証として、県内の医療従事者にユニホームを贈呈する。

 工藤公康監督のコメントは以下の通り。

「新型コロナウイルスが猛威をふるい続けて、1年以上の月日が経過している環境の中、長きにわたり献身的な活動を続けていただいている医療従事者のみなさまに対しましては、尊敬と感謝の念に堪えません。みなさまの慈愛と利他の心にホークスの監督、選手、スタッフ一同を代表して心から御礼申し上げます。我々が鷹の祭典ユニホームを身に纏い、全力でプレーすることで感謝の気持ちをお伝えするとともに、球場やメディアを通じた新型コロナウイルス感染予防の啓発活動に繋がることを願っております。医療従事者のみなさまにおかれましても、ご自愛のほどお祈り申し上げますとともに、お時間あるようでしたら、このユニホームを着用いただき、声援を送っていただけますと幸いです」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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