大谷翔平、第2打席まで四球&二盗失敗、左飛 3試合連発34号でキング独走なるか
敵地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間11日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地のマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で四球を選び、4回の第2打席は左飛だった。3試合連発となる34号本塁打に期待がかかる。試合はマリナーズが4回に1点先取点を奪った。
今季7勝を挙げている右腕・フレクセンと対戦した。初回1死は四球で出塁したものの、続くウォルシュの打席で二盗失敗。4回無死一塁はチェンジアップで左飛に打ち取られた。
リーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.と5本差。単独トップを走っている。試合前まで87試合で33本塁打はシーズン61発ペースだ。6月15日(同16日)の敵地・アスレチックス戦から21戦16発とアーチ量産中。大谷のバットから目が離せない。
(Full-Count編集部)