大谷翔平、前半戦の活躍をエ軍GMもベタ褒め「とても感銘を覚えている」
「前半戦と同様の活躍を後半戦でも期待している」
エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが10日(日本時間11日)、オンライン取材に応じ、大谷翔平投手の前半戦を総括した。両リーグトップの33本塁打をマークする二刀流を「人としての彼にとても感銘を覚えている」と賛辞を送った。
投打の二刀流として完全復活を果たした大谷。今シーズン、全米が注目するほど規格外の成績を残しているが、ミナシアンGMは「相応しい活躍をしていると思う。準備の仕方、フィールド外での過ごし方、そして彼にとって野球は本当に大事だということだ。人としての彼にとても感銘を覚えている」と振り返った。
ここまでの活躍については“想定内”のようで「才能がどれ程のものか私には分かっているから、彼が手にした結果に驚きはしない」とし、ホームランダービー出場についても「待ちきれないね。ドラフトが控えているのは事実だが、球宴も含め時間を見つけてしっかり楽しみたいと思う」と心待ちにしている様子だった。
後半戦の起用法については、今後も大谷とコミュニケーションを取りながらやっていくことを明かし「この先も前半戦にやったことを継続していく。前半戦と同様の活躍を後半戦でも期待している」と語っていた。
(Full-Count編集部)