大谷翔平、「1番・投手」で球宴リアル二刀流決定「光栄、予想していなかった」
日本人投手の球宴先発は1995年野茂英雄以来26年ぶり史上2人目
■ナ・リーグ ー ア・リーグ(日本時間14日・コロラド)
エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)のオールスター戦で「1番・投手」として出場することが決まった。大リーグのオールスター両リーグ監督会見が12日(同13日)に行われ、大谷はア・リーグ先発投手、打順は「1番・指名打者」と発表された。特別ルールが採用される。大谷は「シーズン中に戦っている素晴らしい選手とプレーできること、ナ・リーグで戦ったことのない選手と一緒にプレーできることを楽しみに頑張りたい」と意気込んだ。
日本人投手のオールスター戦先発では1995年野茂英雄以来26年ぶり史上2人目。ナ・リーグはナショナルズのマックス・シャーザーが先発する。「投手として選ばれることをあまり予想していなかった。その中で先発させていただくのは光栄ですし、全く予想していなかったです」と語った。
(Full-Count編集部)