ダルビッシュ、復帰戦での6回2失点に指揮官は合格点 「我々が必要としていた投球」
左股関節の張りから復帰「体調の面で問題なかった」
■ブレーブス 2ー1 パドレス(日本時間21日・アトランタ)
パドレスのダルビッシュ有投手は20日(日本時間21日)、敵地ブレーブス戦に先発し5回2/3、4安打2失点で今季4敗目。左股関節の張りから復帰し力投を見せた右腕に、ジェイス・ティングラー監督は「我々が必要としていた投球をしてくれた」と評価した。
ダルビッシュは6回に勝ち越しソロを浴び、連続四死球で降板となったが、5回2/3を投げ2失点と上々の復帰戦を飾った。11日(同12日)に負傷者リスト(IL)入りし迎えた後半戦初登板をティングラー監督は「体調の面で問題なかった。我々が必要としていた投球をしてくれたし、長い回を投げてくれた」と合格点を与えた。
この日はカットボールを中心に投球を組み立て、大崩れすることなく最少失点で切り抜けた。その点についても「それが効果的だった。全体的に良い投球をする姿を見ることができて良かった」と納得の表情を見せていた。
(Full-Count編集部)