「ユニホームの下にも着たかった…」大谷翔平を援護した同僚が感謝した練習前の“儀式”
1点リードの7回無死一塁からメイフィールドが貴重な追加点となる4号2ラン
■エンゼルス 6ー2 ロッキーズ(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦に「2番・投手」で出場しメジャー自己最多の5勝目を挙げた。貴重な追加点となる2ランを放ち援護したメイフィールドは練習前に“大谷Tシャツ”を身に着けていたことを明かし「彼はアンビリーバブルだよ」と称えていた。
打って、投げての大活躍を見せチームの勝利に貢献した大谷。だが、この日は味方打線も奮起した。1点リードの7回無死一塁からメイフィールドが左翼席へ勝利を決定付ける4号2ランを放ち、大谷の5勝目をアシストした。
試合後、ヒーローインタビューに応じたメイフィールドは大谷の活躍を問われ「彼はアンビリーバブルだよ。(二刀流は)高校生のときには僕たちもやっていたけど、話が違う」と笑いを浮かべ賛辞を送った。
そして、この日の試合前には“大谷Tシャツ”を着用しご利益を得たようで「実は僕は今日試合前に『SHO TIME』Tシャツを着ていたんだ。ユニホームの下にも着たかったけど、アンダーシャツを着るのは好きじゃなくてね。いずれにしても彼は本当に凄い。一緒にフィールドにいられて本当に幸運だ」と、同じチームでプレーできていることを感謝していた。
(Full-Count編集部)