大谷翔平、ベンチスタートで代打待機 8月は打率.105&0本塁打、復活の38号に期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

6日の試合後、マドン監督が大谷の疲労に言及

■ドジャース ー エンゼルス(日本時間7日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日・試合開始11時10分)、敵地ドジャース戦でベンチスタートとなった。7月23日(同24日)のツインズ戦以来となるスタメンを外れ、代打で出番を待つ。

 大谷は前日5日(同6日)のレンジャーズ戦で2四球の3打数無安打。8月に入ってからここまで5試合で19打数2安打0本塁打0打点、打率.105と不振が続いていた。マドン監督も「少し疲れが関係している可能性もある」と語っていた。指名打者制のないドジャース3連戦では代打で待機する。

 ドジャースはベテラン左腕のデビット・プライスが先発する。今季は28試合に登板し、4勝1敗、防御率3.55。大谷は代打で復調のきっかけをつかめるか、勝負所での一打に期待がかかる。

 エンゼルスのスタメンは以下の通り。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(一)ゴセリン
3(左)アップトン
4(捕)スタッシー
5(右)アデル
6(遊)イグレシアス
7(中)ラガレス
8(投)サンドバル
9(三)メイフィールド

(Full-Count編集部)

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