打者&実況は四球確信も…まさかの“誤審”にファン「史上最低の3ストライク判定」
捕手のキャッチングが紛らわしいとはいえ…ファン「酷い!」
投球は外角に大きくそれたのに、ストライクと判定された“誤審疑惑”が、米大学球界で起きた。打者も、実況も、四球と確信した1球だったが、予想外の判定に驚き。ファンからも「どういうこった?」「史上最低の3ストライク判定」と懐疑的な声が上がっている。
レッドソックスのクリス・セールやドジャースのマックス・シャーザーもかつてプレーした経験があるカレッジ・サマーリーグ「ノースウッズ・リーグ」でのレイクショア-ロックフォード戦。9回先頭の左打者に対し、フルカウントから投じられた1球だった。外角のボールは本塁ベースからかなり離れた位置で捕球されたように見えたが、判定は三振。四球だと確信してバットを放り投げた打者は、文句タラタラといった様子だった。
この場面を、ポッドキャスト番組「Talkin’ Yanks」などを抱える米ソーシャルメディア「Jomboy Media」の公式ツイッターが動画で公開。「実況はボール4と言っている。審判には他のプランがあった」とのメッセージを添えた。捕手のミットが流れた捕球も紛らわしく、アマチュアの球審には判断が難しい面もあったかもしれないが、ファンはどうしてもボールに見えた様子。「酷い!」「これは現実であるはずがない」などとコメントを並べていた。