大谷翔平、2冠ライバル・ゲレーロJr.と直接対決 Wヘッダー第1打席は野選
ブルージェイズとのWヘッダー第1試合で「2番・DH」で先発出場
■ブルージェイズ ー エンゼルス(日本時間11日・ダブルヘッダー第1試合・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地で行われたブルージェイズとのダブルヘッダー第1試合で「2番・指名打者」で先発出場した。本塁打、打点のタイトルを争うブラディミール・ゲレーロJr.内野手との“直接対決”。初回の第1打席は野選だった。
初回無死一塁。左腕マッツのシンカーを二塁へ打ち返し、二塁セミエンの野選と悪送球を誘った。フレッチャーの三盗で無死一、三塁のチャンスを作ったが、続くゴセリンは空振り三振。イグレシアスはニゴロ併殺打に倒れた。無得点に終わった。
大谷は6日(同7日)からの敵地・ドジャース3連戦は指名打者制がなく代打での出場。本塁打は7月28日(同29日)の本拠地ロッキーズ戦が最後で、今季最長の11試合連続ノーアーチとなっている。久々のアーチは飛び出すのか注目だ。
(Full-Count編集部)