大谷翔平、「1番・DH」で先発出場 2冠争うゲレーロJr.と直接対決、38号に期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ブルージェイズは19年ドラ1右腕マノアが先発する

■エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日・試合開始10時38分)、本拠地・ブルージェイズ戦で「1番・指名打者」で先発出場する。本塁打、打点のタイトルを争うブラディミール・ゲレーロJr.内野手との“直接対決”。14試合ぶりの38号本塁打が飛び出すか注目される。

 リーグの本塁打王争いでは大谷が両リーグ最多37本塁打で、ゲレーロJr.と2本差。打点王争いではゲレーロJr.がトップの88打点。大谷はリーグ4位の82打点となっている。大谷の本塁打は7月28日(同29日)の本拠地ロッキーズ戦が最後。試合前まで今季最長の13試合46打席連続ノーアーチとなっている。久々の豪快弾を期待したいところだ
 
 前日10日(同11日)のブルージェイズとのダブルヘッダーでは2試合ともフル出場して計7打数1安打。「1番・指名打者」で先発出場した第2試合の初回に右翼線三塁打を放ち、7試合ぶりの安打をマークした。

 ブルージェイズは23歳右腕アレク・マノアが先発する。2019年ドラフト1巡目(全体11位)でブルージェイズ入りし、今年5月にメジャーデビュー。今季は10試合登板し、4勝1敗、防御率2.58。大谷とは初対戦となる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY