大谷翔平が「がら空きのスペースに…」 コロコロ打球での適時打&二塁到達に称賛
孤軍奮闘の姿にファンもうっとり「賢いショウが素早い走塁を見せた」
■アストロズ 4ー1 エンゼルス(日本時間14日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアストロズ戦で一矢報いる適時打を放った。コロコロと転がった力ない打球ながら、守備シフトの逆をついてタイムリーに。さらに、隙をついて二塁まで到達した姿に、ファンからは「なんてプレーだ!」「ショウヘイががら空きのスペースにボールを転がした!笑」と驚きの声が上がった。
大谷は「1番・指名打者」で先発出場。3打席凡退で迎えた8回2死一、二塁で詰まりながらもシフトで大きく開いた三遊間へ。ゼロ封負けを防ぐ一打で、記録上は「三塁適時内野安打」。しかし、相手守備に生まれた隙を見逃さず、一気に二塁まで進んだ。
地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の公式ツイッターは「SHOtime baby!」とのメッセージを添え、大谷の一打を動画で公開。ファンからは「賢いショウが素早い走塁を見せた」「勝負強いショウヘイ・オオタニが完封されるのを阻止した。なんて立派な奴だ」などとコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)